2015.11.23  省エネ・エコ

福島の温泉地に地熱発電所が稼働開始 JOGMEC

温泉の発電分野への利用可能性を開拓
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は20日、去年3月に債務保証対象事業として採択していた、つちゆ温泉エナジー株式会社が推進する福島市土湯温泉地区での「土湯温泉16号源泉バイナリー発電所」の建設計画に関し、東北電力への売電の開始と竣工式の挙行を発表した。

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JOGMECが地熱開発事業者の民間金融機関への債務を保証する仕組みのもと行われてきた同計画は、温泉協同組合が主な事業推進体となり、孫会社の事業者がバイナリー発電を担う形のものだ。

建設された発電所は発電規模400キロワットで水冷式バイナリー方式を採用、既存温泉井を用いた発電システムとして一般家庭約500世帯分の消費電力を賄うことができる。

“エネルギーの地産地消”の典型といえる地熱発電
JOGMECは福島信用金庫からの長期借入により発電所の建設資金の一部となる債務を受け持っており、この内80%を債務保証の対象としている。

世界有数の地熱資源保有国として開発促進が期待されている地熱発電分野だが、蒸気・熱水輸送パイプラインなどからなる蒸気生産設備や熱水還元設備とった必須施設の整備には、環境・景観問題も絡んだ複雑な政治面・技術面での問題も存在している。
JOGMECは、今後も地熱資源開発の一層の促進を図るため、地熱資源開発に積極的に支援を行ってまいります。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)




JOGMEC プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000012624.html


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