2015.10.24  行政

経産省、照明用LEDモジュールのJIS規格を改正

51件の制定・改正を実施
経済産業省では日本工業規格(以下、JIS規格)の制定・改正を行っており、今回、照明用LEDモジュールに関するJIS改正を含む51件の制定・改正を行ったことを発表した。

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さらなる安全性向上
今回のJIS規格制定・改正では、17件の制定および34件の改正が行われ、特に重要なものとしては「高度道路交通システムに関するJIS制定・改正」、「照明用LEDモジュールに関するJISを改正」、「乗用車ヘルメットのJIS改正」があり、ここではLEDモジュールの改正を取り扱う。

照明用LEDモジュールに関するJISは、LED照明装置が急速に普及していく一方で、安全性認識が不十分な事業者がいたことから2009年に制定されたものとなっている。

今回は、器具組込み形と独立形モジュールの区別や、光による障害に対する安全性「光生物学的安全性」の評価が求められていることから改正したとのことだ。

改正のポイントとしては、照明器具や箱などと別に配置できる独立形LEDモジュールと区別するために、器具組込み形LEDモジュールに新たに定められた記号を表示することを規定した。

次に「光生物学的安全性」では、目および皮膚に対する紫外放射の基準や、目に対する近紫外線放射および青色光障害の評価とその表示について追加された。

経済産業省では、これらの改正により、組込み形と独立形モジュールの誤用防止や「光生物学的安全性」の評価・認識が可能となり、LEDモジュールを活用した照明装置のさらなる安全性向上と普及拡大が期待されるとした。

(画像はニュースリリース 資料3より)




経済産業省 ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2015/10/


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