「直し方のわからないものを、これ以上壊すのはやめてください」
12歳少女による「伝説のスピーチ」が世界中の指導者の心を揺さぶる

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セヴァン・カリス=スズキという女性をご存知でしょうか?
カナダで生まれ育ったセヴァン=スズキは、幼少の頃に経験したある出来事がきっかけで、環境活動家としての人生を歩み始めました。12歳のカナダの環境活動家によって行われた「伝説のスピーチ」は世界の指導者たちの心を深く揺さぶり、今もなお全世界の人々に衝撃を与え続けているのです。

12歳の少女のコトバが世界を変えた
セヴァン・カリス=スズキ、
地球環境サミット本会議でのスピーチ


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1992年6月、舞台は地球環境サミット(リオデジャネイロ)にて

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「今日は、私たちの未来をかけてお話します。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはちがうんですから。」

スピーチは、彼女のそんな言葉から始まります。

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「太陽に当たるのがこわい。オゾン層に穴があいたから。息をすることさえ怖い。空気にどんな危険な毒が混じっているかわからないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。」

彼女の夢は野生の動物やたくさんの鳥やチョウがいるジャングルを見ること。でもそれは、もう難しいのではないかと不安を感じています。

そして、誰もが見えないふりをしていた核心部分を彼女は突きます。

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「あなたがた大人は、オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、砂漠にどうやって森をよみがえらせるのかあなたがたは知らないでしょう。」


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「だから大人のみなさん、どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」


彼女の訴えは飢餓の問題にも及びます。

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「私たちはショックを受けました。一人のストリートチルドレンが私たちにこう言ったからです。

『ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所をあげるのに。それから、やさしさと愛情もね。』

住むところもなく、今日、食べる物もない一人の子どもさえ、自分のことだけでなく、みんなと分かちあうことを考えているのに、全てを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、どうしてなんでしょうか?」


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彼女の提案はシンプルでした。


「もし世界中の国の大人たちが戦争のために使っているお金を全部平和のために使えば、環境や飢餓の問題のために使えば、この地球がすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもですが、それでもこのことを知っています。」


世界中の大人に投げかけた質問

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「学校で、幼稚園でさえ、大人は私たちに、世の中でどう振る舞うかを教えてくれます」

*争いをしないこと
*話しあいで解決すること
*他人を尊重すること
*ちらかしたら自分で片付けること
*ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
*わかちあうこと
*欲ばらないこと

「ならばなぜ、大人たちは、私たち子どもに『するな』ということを、しているのですか?」

この質問に答えられる大人はいるのでしょうか?

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スピーチの最後に…


「私のお父さんは、いつも、『人間の価値は、何を言ったかではなく、何をしたかで決まる』と言っています。」
「でも、私は、あなたがた大人がこの地球に対してしていることを見て、泣いています。それでも、あなたがた大人はいつも私たち子どもを愛していると言います。本当なのでしょうか?」

「もしそのことばが本当なら、どうか、
本当だということを言葉でなく、
行動で示してください。」

いかがでしたか?
実はこの動画、太陽光発電ポータルサイトNo.1『タイナビ』を運営する(株)グッドフェローズ代表の長尾が、心動かされています。

「なにかできることはないか?」

長尾は自問自答した結果、『タイナビ自由研究・絵画大賞』を毎年開催することを心に決めました。
セヴァンのように、振る舞えたら...
タイナビではそんな同志を募集しています。


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自由研究・絵画大賞
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